こちらの記事では、今回はおさわり会の準備編①です。かなり長くなりそうなのでシリーズ化します…。
当たり前だと思うことや知らなかったということもあるかと思われますが、こちらの記事が絶対ではないということを理解した上でお読みください。
おさわり会とは何かわからない方は下の記事に飛んでください。
また、おさわり会に参加しようと思っている方は下の記事へどうぞ。現在読んでいる記事は主催者向けです。
イベントの概要を決める
まず最初に取り掛かるのは、どういったイベント(おさわり会)にするのかを考えるところからです。「やります!」と言って集った方々と話合いながら詳細を決めていっても良いとは思いますが、ある程度固まっている方が参加希望もしやすいと思います。
- 開催日時(何日の何時~何時まで)
- 想定している人数
- 参加方法
- 自分の出し物+参加者の方の持ち物
- 注意点・ルール
開催日時
近いうちに開催するのであれば、日時を明記しましょう。まだ少し先の話であれば開催予定日でも構わないと思います。
想定している人数
参加者の人数をあらかじめ決めておきましょう。大体でも良いと思います。
一度に島に何人呼ぶかも決めましょう。1:1だと盗難の可能性が低くなりますが時間がかかります。1:多だと時間効率よく人を招待できますが盗難の可能性が高くなります。
参加方法
おさわり会に参加するためには何をすればよいのか明記しましょう。
よく見る応募方法
- リプ
- DM
- フォロー&RT
自分の出し物+参加者の方の持ち物
おさわり会には、
- 主催者が提供するアイテムを参加者が「おさわり」するもの
- 主催者・参加者の両者とも、アイテムを持参してお互いに「おさわり」し合うもの
があります。
①の主催者提供型の会の場合
- 何の家具を出し物とするのか(例:ラタン白一式、ダイナー赤一式などの 家具名 色 種類)
- 参加費は必要か(例:手ぶらでOK、ベル袋1つ、マイル旅行券3枚)
- 参加費をどこでもらうか(例:飛行場前で先置き)
などを決めておき、できるだけ参加者に具体的に伝えましょう。
出し物を明記することで目的の家具を参加者がおさわりしやすくなります。また、参加費をいただく場合は必ず事前に明記しておきましょう。直前になって○○持ってきてくださいなどは参加者も消えていきます。参加費はどのタイミングで、どの場所でもらうかも書いておいた方が良いです。お互いの認識間違いがトラブルの種になるかもしれません。
②の参加者持ち寄り型の会の場合
- 参加者が持参するアイテムの数(例:40個、10個)
- カタログ登録できない家具は持ってこないこと(例:DIY・非売品不可)
- 持ち寄ったアイテムの「かぶり」について(例:かぶる場合もアリ)
- アイテムの紛失や盗難などが起きた場合の対応について(例:自己責任で)
などをできるだけ参加者に具体的に伝えましょう。
参加者持ち寄り型の会の場合は、参加者が持参するアイテムの数をしっかりと書きましょう。また、アイテムの種類など細かく決めている募集もありましたので一例を紹介いたします。
- 壁紙・床・ラグは10個まで
- 服や帽子などの衣類は5個まで
- 音楽は禁止
参加者の中には初めておさわりというものを目にし、参加してくる方もいらっしゃるかもしれません。そういった方はおさわり会がどのような物かを知らないことがあるので、カタログ登録できる家具を持ってくることを明記しましょう。DIYを含む非売品扱いの家具は持ってこないように書いておくと良いと思います。
小規模なおさわり会(3人で持ち寄るなど)の場合は、事前に持参するアイテムの内訳を送ってもらうことでアイテムのダブりを無くすこともできます。ただ、同じアイテムを持ってくることが分かった時に参加者のどちらかに変えてもらわなければなりません。そこで、「被る場合があること」を明記しておくことで、主催者・参加者ともに負担を減らすことができます。
アイテムの紛失や盗難が起きた場合の対応についてあらかじめ書いておきましょう。できる限りこちら側で回避するのがベストですが、気を付けても起きることはあります。色々なおさわり会を見てみたところ、責任は負いませんと書いていることが多いですね。
注意点・ルール
この点に関しては主催者の方によって本当に様々なので、記載すべき定番の文をまず紹介します。
それから、この後に行う会場設営を終えたらおさわり会の流れを作っていくのでこちらにはまだ書きません。
- 人の家具を持って帰らないこと
- 迷惑行為・不審と思える行為をしないこと
- 決められた時間を守ること
- (家具が被っても何も言わないこと)
- 指示があるまで勝手な行動をしないこと
- 参加者は飛行場から帰ること
その他の点に関してはそのイベントごとに違うため、そちらも少し紹介させていただきます。
- 島の名前・プレーヤー名をDMにて教えてほしい
- 何か持ってきてくれると嬉しい
- おひらきはしない、順番に飛行場から帰ってもらいたい
これで、とりあえず重要なイベント概要は決まりました。
会場設営
次に、家具を配置していきます。順番は前後してしまっても構いません。会場設営後具体的なイベント概要を考えるのもすごく良いと思います。
よく見るおさわり会の会場を図付きで紹介させていただきます。
会場①
柵で家具を囲い、その近くに見本の家具を配置するパターンです。入り口は1つで、この家具はこのエリア、とわかりやすい会場だと思います。1つのシリーズ・色違いなどで分けると良いと思います。注意点として、地面にマイデザインまたは島クリエイトの穴が掘れない石系を敷いてからアイテムを置きましょう。なぜかというと、直置きすると岩が堂々とアイテムの上にポップしてアイテムが無くなってしまうからです。無くなったアイテムはリサイクルボックスにも入らないようです。
- 地面にマイデザインor島クリの穴が掘れない系を敷いてからアイテムを置きましょう
会場②
柵で家具を囲い、入口と出口を設けているパターンです。この場合は、時計回りで取っていくことで順番に、取り合うことなくおさわりできるのが良いところです。
こちらも上の記事と同様にマイデザインや島クリの石系を敷いてからアイテムを置きましょう。
- 地面にマイデザインor島クリの穴が掘れない系を敷いてからアイテムを置きましょう
会場③
対象の家具同士を並べて置いてあるパターンです。1つにつき2つ家具を用意し並べるのでものすごい時間とベルがかかりますが、参加者の欲しいものが一目でわかるのが良いところです。スツールの上に家具を置くことで、岩ポップによるアイテム紛失を回避しています。
- スツールの上に家具を置き、岩ポップによるアイテム紛失を回避しています
- 地面に置く場合はマイデザインor島クリの穴が掘れない系を敷いてからアイテムを置きましょう
会場④
参加者持ち寄り型の会場でよくみかけるパターンです。柵で囲い、番号で割り振っています。その中に参加者のアイテムを置いてもらい、順番におさわりするという形になっています。
こちらも上の記事と同様にマイデザインや島クリの石系を敷いてからアイテムを置きましょう。
- 地面にマイデザインor島クリの穴が掘れない系を敷いてからアイテムを置きましょう
会場設営を終えたら、次は当日の流れを考えておきます。
ってところですみません、力尽きたので次回またお話したいと思います。同じタイトルで②を投稿するつもりです。これでもか…ってくらい書いたので準備の最低限のことはこちらの記事でもわかるはずです。